アドセンス狩り!?アメリカからの大量アクセスは何を意味する??
これが、アドセンス狩りなのか!?万全の対策をとろう!!
アドセンス狩り!?アメリカからの大量アクセスは何を意味する??
朝起きて、メールを見ていると…えっ!? アドセンス停止!?
アドセンス狩りにあったことありますか?
アドセンス停止処分ショックですよね…
アドセンス停止からの対策をまとめました
実際にGoogleから送られてきたメールは以下の内容です。
アドセンス停止!Googleより送られてきたメール
件名:Google サイト運営者 / パブリッシャー アカウントのステータス
平素よりお世話になっております。
このたび、お客様のアカウント(サイト運営者 / パブリッシャー コード: pub-*******************)で無効なトラフィックが検出されました。そのため、お客様のアカウントを 30 日間、一時的に停止いたします。この停止期間中、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルには広告が配信されません。
アカウントが停止された理由
無効な操作: 自己クリック:
サイト運営者様ご自身による広告のクリックは Google プログラム ポリシーで禁止されています。今回、この禁止行為をお客様が行ったことが確認されました。
検出された無効なトラフィックに関する詳しい情報をご希望になったとしても、そうした情報は Google 独自の検出システムの迂回を目的に使用される可能性があるため、関連があると考えられるウェブページやユーザーを含む特定のアカウント アクティビティについて、サイト運営者(パブリッシャー)様に情報を提供することができません。
アカウントの停止は一時的な措置であり、異議を申し立てることはできません。30 日間の停止期間が終了すると、お客様のアカウントでの広告配信が自動的に再開されます。
無効なトラフィックを特定して防止するために、停止期間よりも長い時間が必要な場合は、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルから広告コードを削除して、広告が表示されないようにしてください。
なお、停止期間中にお客様のサイト運営者(パブリッシャー)アカウントで他にも問題が見つかった場合には、停止期間の終了前でもアカウントが永久的に無効になることがありますのでご留意ください。アカウントが無効になる理由についてご理解いただくために、アカウントが閉鎖される主な理由も併せてご確認ください。
今後再びお客様のアカウントで無効なトラフィックが検出された場合、追加の措置が講じられアカウントが永久的に無効になる可能性があります。
アカウント停止によるお支払いへの影響
アカウントの停止が解除され、有効なトラフィックが十分に獲得できるようになると、再びお支払いをお受け取りいただけるようになります。
この停止措置に伴い、無効なトラフィックで発生した収益をお客様の所得から控除し、妥当かつ可能な場合には、影響を受けた広告主様に払い戻すクレジットに充当いたします。また、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルで広告配信が再開されてから 30 日間は、お支払いがすべて保留されます。この間に発生した収益は、お客様のアカウントが良好な状態に保たれていれば、次の支払期間に支払われます。
再発を防ぐには
問題の原因を突き止めるために、次のリソースをご覧になることをおすすめします。
AdSense ヘルプセンターで、アカウントが停止される一般的な理由をご確認ください。
ご自身のサイトに表示された広告はクリックしないでください。サイトに表示された広告を試験的にクリックする場合は、Google サイト運営者向けツールバーをご利用ください。
トラフィックを分類する方法をご確認ください。サイトへのトラフィックを把握してモニタリングすることで、無効なトラフィックの原因を突き止められる可能性があります。
無効なトラフィックについて詳しくは、広告トラフィック品質管理リソース センターをご確認ください。
お客様の広告のトラフィックが Google のガイドラインとポリシーに準拠するよう、事前に対策を講じることをおすすめいたします。ご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。停止期間の終了後、ネットワークに良好な状態で再びご参加いただけるのをお待ちしております。
何卒よろしくお願い申し上げます。
Google 広告トラフィック品質管理チーム
アドセンス停止のメール
アドセンス停止理由をGoogleアナリティクスで確認してみる
何のことだかわからず、とりあえずアナリティクスを見てみると、
明け方4時から5時頃にかけて、アメリカからの大量アクセスがありました。
調べてみた結果、これが、第三者によるアドセンス狩りなのか?それとも、Googleが何かしらを確認に来たのか?わかりませんが、どちらにせよ、対策をしていかなければなりません。
問題の切り分けをしていきます。
可能性その1:第三者がアドセンスを大量にクリックしてきている
悪意を持って大量にアクセスしてくるdos攻撃対策をする
まずは、Apache バージョン確認
# httpd -v Server version: Apache/2.2.15 (Unix)mod_evasiveでやってみるが、
/etc/httpd/conf.d/mod_evasive.conf
DOSBlockingPeriod 300が効いていない模様。
アクセスを弾いてはくれるが、 指定の時間にならずともアクセスできるようになってしまう。
mod_dosdetectorで設定
/etc/httpd/conf.d/GlobalSetting.conf
/etc/httpd/conf.d/mod_dosdetector_rewrite.conf
/etc/httpd/conf.d/mod_dosdetector.conf
こちらの設定で、DoS攻撃対策をしました。
可能性その2:間違って触れたものが、自己クリック判定を受けた。
全く触れてなければ、良かったのてすが、クリックしてしまったことがありましたので、その可能性をなくすためにも以下の対策をします。
対策:間違って触れない
魅力的な内容だとクリックしたくなりますが、自分でクリックすることはNGです。
どちらにせよ、この1ヶ月の間に対策を講じて、今後同じミスをしないように気をつけていきます。
アドセンス停止期間は1ヶ月です。
何かフォームに異議申し立てをしても、通らないケースがほとんどですので、1ヶ月は待つようにしましょう。
その間は、アドセンスの代わりに広告表示をさせておくと良いです。
パソコン不要!スマホだけでアフィリエイトを始める手順 A8.net編 エーハチネットで紹介していますが、A8.net(エーハチネット)でもクリック単価2円の広告取り扱いがあります。
この期間は、別の広告を表示させてアドセンス狩りから復活するのを待つと良いでしょう。
アドセンス狩り 解除!
2020年8月10日 追記
ついに、アドセンス狩りから解放される日が来ました。
Googleより以下のメールが届きます。
件名:Google サイト運営者 / パブリッシャー アカウントの再開
平素よりお世話になっております。
このたび、お客様の Google での広告アカウント(サイト運営者 / パブリッシャー コード: pub-xxxxxxxxxxxxxxx)の停止が解除され、AdSense / アド マネージャー広告の配信が可能になりましたのでお知らせいたします。
トラフィックの品質に関する問題の解決にもうしばらく時間が必要な場合は、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルから広告コードを削除して、広告が表示されないようにしてください。
有効なトラフィックが十分に発生するようになると、アカウントで再びお支払いをお受け取りいただけるようになります。
なお、無効なトラフィックが引き続き確認された場合には、Google の広告エコシステムを保護するために、アカウントを永久的に無効化するなど、さらなる措置を取らせていただく場合がありますのでご了承ください。
アカウントを良好な状態に保つためのヒントやアドバイスについては、AdSense プログラム ポリシー、Google アド マネージャー パートナー ガイドライン、広告トラフィック品質管理リソース センターをご覧ください。
また、お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルに表示される広告をテストする場合は、Google サイト運営者向けツールバー(Android 版または iOS 版)をご利用ください。
お客様の広告のトラフィックが Google のガイドラインとポリシーに準拠するよう、事前に対策を講じることをおすすめいたします。今後とも AdSense プログラムをご活用いただければ幸いです。
何卒よろしくお願い申し上げます。
Google 広告トラフィック品質管理チーム
アドセンス再開のメール
こちらのメールが届きまして、アドセンス広告が再開される流れとなります。
アドセンス狩り、報酬は没収!
アドセンス狩りになると、ケースにもよりますが、報酬は没収されるようです。
【アドセンス狩り】アドセンス狩りにあって感じたこと【感想】
アドセンス広告は記事の内容に合わせて自動的に適切な広告を表示してくれる素晴らしい仕組みです。
改めて感じたことは、適切な広告を表示してくれることはありがたいということです。
アドセンスと長く付き合っていくためには、Googleの規約に違反しないことです。
ちょっと読みたいなぁー〜と思う広告がでて、自己クリックすることは絶対にダメです。
広告の提供主のことを考え、コンテンツを制作していくことが大切になりますね。