お肌と紫外線気になる人も、必見!
肌の健康を保つコツ
健康な肌を保つ大きなポイントのひとつに、5~8月に最も多くなる紫外線対策があります。
体に悪い影響を与える紫外線ですが、逆に良い一面があります。
それは、紫外線を浴びることで、ビタミンDを体に取り入れて、カルシウムの働きを助けて骨を強くしています。
また最近の研究では、大腸がんなどのがん予防に関係していることが注目されています。
私たちは、紫外線のメリットとデメリットをよく知った上で、対策をしていかなくてはなりません。
対策の話をする前に、紫外線による肌のダメージについて触れておこうと思います。
日焼け・シミやシワ・湿疹などがあります。これらはそれぞれ関連性があり、長い年月をかけて状態を悪化させていきます。最悪の場合は皮膚がんを発症させてしまいます。
皮膚に障害が出ていたら、紫外線による原因であることが大いに考えられます。
紫外線対策はどうする?
それでは、紫外線対策についてご紹介します。
- 日焼け止めを塗る(屋外で露出している顔、腕などに塗る)
- 日傘を使う(日傘は直射日光を90~95%遮断する)
- ビタミンCをとる(紫外線にさらされた肌に栄養与え、活性酸素を除去する)スキンケアローションにビタミンCが配合されているものを使って、1日1回お風呂上りや寝る前、日光に当たった部分をぬるだけでも、肌のお手入れになります。
- ビタミンEをとる(ビタミンCと一緒にとることで、抗酸化作用を高める)
紫外線は絶えず一年中降り注いでいます。
冬は夏よりも弱い紫外線量ですが、3~4日放っておくと、夏の一日分の量を浴びていることになります。
紫外線は目に見えないからこそ、ダメージの程度に気がつきません。
毎日毎日のお手入れが、何よりも肌の健康になります。
ビタミン類をとるにはどんな食品がよい?
ビタミン類は、食品からとることで更に効率をあげます。
ビタミンCを多く含む食品
オレンジ、赤ピーマン、ブロッコリー、キウイフルーツ、菜の花、ゴーヤなど。
またビタミンCは、コラーゲンの精製や維持にも必要です。
ビタミンEを多く含む食品
ひまわり油、うなぎ、モロヘイヤ、ツナ缶、アボカドなど。
ビタミンDを多く含む食品
魚類、きのこ類
ビタミンDに関しては、日光浴と合わせてビタミンDの食品をとることで、より効率が上ります。
ビタミンDの取り入れ(日光浴→両手甲くらいの面積で15分、日陰なら30分くらい)
紫外線と上手く付き合っていき、健康な肌を手に入れましょう!