2020年06月25日 (木)
たかのお金日記
コロナで店舗閉鎖から学ぶべきこと
今朝、この記事を読みました。
旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)は24日、新型コロナウイルスによる業績悪化を受け、来夏をめどに国内店舗約260店のうち、3分の1にあたる80~90店を都市部を中心に閉鎖すると明らかにした。年間で約200億円のコストを削減する。
引用:HIS、国内店舗の3分の1閉鎖へ 国内旅行に注力
えっ!?3分の1、店舗閉鎖!!
そんなに大変な状況なの??
旅行に行く人が大幅に減ったのはニュースを見ててもわかるよね
3分の1閉鎖しなくてはならないのは、店舗を持つと固定費が多くかかることが原因なんだ
固定費って何?
固定費は名前の通り、何もしなくても固定でかかってくる費用のこと
家賃や水道光熱費の基本料金部分、人件費の固定部分などがあるんだ
固定費と変動費
費用のわけ方は大きくわけると二つになります。
何もしなくてもかかってくる固定費と何か使ったときに使った割合に応じて費用が変動する変動費があります。
変動費は、人件費の歩合や残業代、水道光熱費の利用に応じて変動する部分などがあります。
企業は大変なんだね
固定費が多いと成り立たなくなることもあるんだ
そうなんだ、企業も大変なんだ
ただ、これは企業に限った話ではなく私たちの家計も同じなんだ
家計も同じ 固定費を見直そう
家計も同じで固定費が高いと家計は苦しくなりやすくなります。
コロナショックで企業が儲からなければ、そこで働いている方々の給料が減らされていきます。
企業側としては固定費を減らしたいが減らせない部分もあります。
例えば固定給、明日から固定給ナシです。と言われたらどうでしょうか?
困りますよね?ただ企業としては残業をするなというように人件費を削減したり、早期退職者を募っていたりします。
家計では本当は一番減らしたい固定費を見直すことができます。
固定の見直しポイントは明日解説します。
たかの注目銘柄
企業名 | 終値 |
---|---|
オリックス | 1391.0 |
ヤマダ電機 | 552.0 |
コメダ珈琲 | 1864.0 |
カーブス | 602.0 |
タカラトミー | 863.0 |
クボタ | 1632.5 |
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