2020年07月9日 (木)
たかのお金日記
外貨建て保険で積み立てるとどうなる?
昨日は掛け捨てで死亡保険とがん保険に入ったときにどうなるのか?を計算していきました。
今日は、同じような内容で外貨建て保険で入った場合を計算してみます。
30歳から生涯保障での金額で計算します。
マニュライフ生命の場合
マニュライフ生命のこだわり外貨建て終身保険の場合だと30,000米ドルの保証を受けられて月々53.30 米ドルで65歳まで支払いです。
ソニー生命の場合
米ドル建生前給付終身保険(生活保障型)60歳払込済
30,000米ドルの保障を受けられて月々53.61米ドルです。
支払い総額はどうなる?
マニュライフ生命トータル22,386米ドル
ソニー生命トータル19,299.6米ドル
合計41,685.6米ドル
これは昨日の掛け捨てより安いわね!生涯の保障で積み立てのほうがとくになるなんて!
死亡保険だけじゃない
マニュライフ生命
実はマニュライフ生命は、死亡保険+がん保険の機能がついています。
がんと診断されると返戻率がグッと上がります。解約して返戻金をもらって治療費にあててもよいですし、そのままもってお金が必要なときに解約してお金を作ることも可能です。
ソニー生命
ソニー生命は、死亡保険+がん保険+介護保険という生涯で必ずどこかで役に立つ内容で組まれている保険です
死亡の時だけじゃなく、がんや介護になったときも、30,000米ドルもらえます。
契約もその時点で終了となりますが、死亡保険とがん保険と介護保険に入りたいと思っている人からしてみたらまさにお得な保険です。
外貨建て保険は、銀行にお金を預けているよりも、お得!もちろん積み立てなので、米ドルベースでは元本保証されています。
円高になると為替で損することがあるということはありますが、米ドルでもらうことも可能ですので、リスクコントロールができると思います。
保険不要論は正しいのか!?
考え方は人それぞれです。
保険は不要という人もいますが、日本人の性格からして保険に入っていたほうが安心というのも事実です。
保険に全く入っていない、そのお金を投資にという人もいます
過去はその投資がうまくいっていたとしても、先の読めない世の中。
投資で調子の良い時悪い時があるのも事実です。
保険会社は万が一倒産しても、ある程度の保障は継続されるようにできています。
投資は自己責任ですで終了です。
また、人生100年時代も言われる現在だからこそ、もし保険に入るなら一生涯の保障は必須ではないでしょうか?
掛け捨てで払い続けますか??
それとも、利率が少しだけよい外貨建て保険で積み立てていきますか?
お金を預金ではなく保険会社に預けるだけで、積み立てしてくれて、この内容の保障が受けられる。
人生の選択肢の一つとして考えてみることもありかと思います。
たかの注目銘柄
企業名 | 終値 |
---|---|
オリックス | 1300.0 |
ヤマダ電機 | 506.0 |
コメダ珈琲 | 1820.0 |
カーブス | 556.0 |
タカラトミー | 850.0 |
クボタ | 1557.5 |
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