2020年07月07日 (火)
たかのお金日記
外貨建て保険は結局ダメなの!?
昨日は外貨建て保険のお話をしました。
今、現在、外貨建て保険に入っている人も多いと思いますが、死亡保険の他に、がん保険や介護保険といった内容もコミでの外貨建て保険も多いです。
そういえば、私の入っている保険も死亡保険だけじゃなくてがん保険も兼ね備えている外貨建て保険だったわ!
仮に掛け捨てで同じ内容の保険で入ろうと計算してみた場合、全く同じではありませんが、ほぼトントンの計算になります。
つまり保険は掛け捨てで入り、残りをよりよい投資に回すという選択肢は、この内容の保険が必要だと感じている人からすると難しいということになります。
なので、外貨建て保険自体はお金を増やす力は投資に比べて弱いかもしれませんが、保証内容をみたときにはメリットが多いと思います。
自分がどんな保険が必要なのかを考え、掛け捨てでなく積み立ての保険がよいということであれば、十分に選択の余地があると思います。
コロナ後の外貨建て保険は微妙!?
コロナショック以降、アメリカの利率が下がりましたので、メリットが少なくなってくると思います。
逆に今までに入っていた方はラッキーです。
今日聞いた保険のプロの方の話によると、最低保証の率自体が下がる保険がでてくるとのことでした。
外貨建て保険よりお金を増やす選択肢は?
外貨建て保険は主に米国債を運用して加入者に還元しています。
米国債より利率のよいものに投資すればもっとお金が増えるということです。
債権よりリターンを望めるのは株です。
お金をどこで働かせる?
銀行預金にお金を預ける=お金をニート化させている
外貨建て保険にお金を預ける=お金をアルバイトに出した
○○に投資する=お金を正社員で働かせている
という内容を昨日の日記で書きましたが、○○に投資するの部分は、高配当株やインデックスになります。
高配当株に投資
こちらの場合、優良株に投資すれば年利3%くらい毎年配当金としてもらうことができます。
インデックスに投資
こちらの場合、長期にわたり、コツコツ投資していけば、リターンが5%くらいになります。
もちろん、過去の実績をみた場合ですので、今後どうなるかはわかりません。ただ伸びていく確率の高いものに投資していくという選択肢もありということです。
投資ですので、リスクはつきまといますが、そのリスクをどれだけとれるのか?によっても違ってくるでしょう。
たかの注目銘柄
企業名 | 終値 |
---|---|
オリックス | 1321.0 |
ヤマダ電機 | 507.0 |
コメダ珈琲 | 1843.0 |
カーブス | 573.0 |
タカラトミー | 875.0 |
クボタ | 1595.0 |
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